当社は昭和3年創業以来、金属プレス板金加工の高度な技術発展を追及し、皆様に支えられ、一歩 一歩歴史を築いてまいりました。
当社の生産する製品には、そのどれひとつとってみても、高い精 度が求められる事は、改めて言うまでもありません。
当然、それを生産する社員にも、高い熟練度 が要求されるわけです。 熟練が、永年の経験とカンに支えられている事は周知の事実ですが、それとは別にもう一つ、忘れて はならない大切な要素が必要です。
それは、その仕事に対する思い入れであります。製品1個1個に 自分の思いを入れ込む・・・。結局、高品質は、社員のハートに支えられているのです。
当社において は、最高の作業環境、最新設備も、社員の技術をフォローする為の脇役でしかありません。
今後も当社は、「企業は人なり」を実践しつつ、企業の発展を通じ、社員の安定した豊かな生活と、 社会の繁栄に貢献致したく存じます。
今後、尚一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、ご挨拶と致します。

区切線
■会社概要
会社名 株式会社ヒサダ
所在地 愛知県みよし市根浦町4丁目2-23
代表者 代表取締役会長 久田錦三
代表取締役社長 久田 泰
生産品目 家庭用電気部品…電子レンジ・洗濯機・乾燥機・扇風機・換気扇プレス部品
小火器部品…89式自動小銃用弾倉・発煙弾・破片手榴弾プレス部品
自動車部品…三菱・トヨタ関係プレス部品
通信機部品…端子函プレス部品
意匠部品…エレベーターボタン・インジケーター
プレス金型…設計・製作
創 業 昭和3年
資本金 1,000万円
■会社沿革
1928年 社長の祖父、久田東一がプレス加工業を創業
当時は時計・自転車部品の生産を行う
1938年 電気部品の生産を追加受注する
1941年 通信機部品の生産を追加受注する
1942年 戦時中小銃用装弾子プレス部品生産を追加受注する
1944年 戦時中航空機部品プレス部品を追加受注する
1950年 法人組織とする。(有限会社 久田鉄工所)
1956年 貨車及び客車車両の電動機部品を追加受注する
1961年 昭和区鶴舞より現在地へ本社工場移転
1962年 64式新小銃弾倉及家電部品、自動車部品を追加受注する
1975年 カークーラー部品を追加受注する
1980年 分電盤BOX、発煙弾、手榴弾の部品を追加受注する
3月 久田錦三代表取締役に就任する
1981年 猟用散弾銃の部品を追加受注する
1985年 株式会社 久田鉄工所に社名変更する
1988年 製品倉庫を新築し、搬送管理の改善を計る
1990年 89式新々小銃弾倉、引金収容枠等、量産開始となる
7月社名変更し株式会社ヒサダとする
1992年 事務所棟完成
1993年 工場棟完成
2000年 7月 久田錦三 代表取締役会長に就任する
久田 泰 代表取締役社長に就任する
2001年 久田(香港)有限公司設立
2002年 中国工場(深セン)稼動
2007年 8月 西区中小田井より現在地へ本社移転